シリンダーのサビ

シリンダーの中が錆びてしまったトラブルについて取り上げたい。

お店の自動扉のところについている鍵の調子が悪いということで相談を受けた。
自動扉の錠前は修理や交換の際には自動扉を取り外さないと作業ができないタイプのものだった。このような作業は二人がかりじゃないとできないので費用が通常の修理や交換よりも高くついてしまう。

扉を外した後、不調の原因について調べてみたところ、シリンダーの内側が錆びている事がわかったのである。
サビは広範囲に広がっており、後ろの連結部品などまで錆びてしまっていた。これでは修理するよりも交換した方がいいだろう。完全に直すとなると手間も時間もかかってしまう。サビがきちんと落ちていないと使用しているうちに再び錆びてきてまた調子が悪くなってしまう。

そういうわけでシリンダーの交換となった。新しいシリンダーに交換し、また元通り使用できるようになった。

今回のようにサビが浸透してきてしまった場合は交換がおすすめである。

シリンダーは外側がステンレスになっているので錆びないと思われている人もいるかもしれないが、内側は普通の金属も使われているので水に濡れたりすると錆びることがある。

店舗のドアや玄関は雨除けで水に濡れないように気をつけて欲しい。
しかし、自動ドアの鍵は扉の下の方についていることがあるので地面に水が溜まっていたり、人の靴が濡れていてそこから水気が入ってしまうこともある。
水に濡れないような工夫も必要である。